PCでDVDを見るばあいにはDVD再生ソフトがどうしても必要になるわけですが、ソフトで再生が故にフリーから有償のものまでさまざまなソフトがあります。
あてくしのチェックしたところでは有償のものになると画質を向上させる技術を搭載していたりとかしますねー
かくゆうアテクシもかつては WinDVD8 Premium を使っていたのですが、何故か自分の環境ではエラーが出て再生ができなくなり、いろいろ試行錯誤してみたのですが諦めてしまいました。それ以来 WinDVD の利用とアップグレード止め、フリーのDVD再生ソフトで見るようにしてました。
というのもそもそもあまりPCでDVDを見ないというのもあり、DVD再生ソフトに投資するのは対費用効果が薄すぎまして(節約大切w)
今回はフリーのDVD再生ソフトでググって新たに発見した VLC というソフトを Windows7 環境に入れてみることにしました。
アテクシの使っているサウンドカードの SoundBlaster X-Fi Digital Audio には S/PDIF出力というものがありますので、これ経由で DOLBY DIGITAL あるいは DTS をデコードできるAVアンプに繋げれば 5.1CH サラウンドが楽しめるわけです。
アテクシのPC環境はまさにそれなので何とかして VLCプレイヤーでの再生も5.1CH サラウンドで楽しみたいのですっ!
そして同じことを考えている人はやはり居るわけで今回参考にさせていただきました。そこにURLを張るのが簡単なのですがリンク切れを起こしたときにまた調べなければならないので備忘録として記録しておきます。
<手順>
1.VLCプレイヤーを起動後、ツールメニューから Preference(CTRL+P) を選択す
2.Preference(設定)画面が開くので【オーディオ】をクリックする。
(1)利用できるならS/PDIFオーディオを利用する にチェックを入れる
⇒ 一見これだけ有効にすれば効きそうな感じがしますが全然だめでした。
(2)出力を Win32 wave 出力用拡張モジュール に切り替える。
⇒ これはちょっと思いつきもしませんよね(。 デフォルトは 標準 が選択されているのですが要するにS/PDIF出力は標準じゃないってことですw。言われてみればあたりまえ・・・なのかなぅ?
(3)保存をクリックして閉じます
3.VCLプレイヤーのオーディオメニューから、オーディオデバイス>A/52 over S/PDIF を選択する。
(1)2.の設定を行うとこれは自動的に選択されているようなのですが、一応確認が必要なようです。
以上で設定完了です。 これで5.1CHでDVDが観れます。
『Win32 wave 出力用拡張モジュール』 と 『A/52 over S/PDIF』 の意味するところは全くワカリマセンw
追記:本家サイトの機能一覧を見てみました。
対応してるオーディオ・フォーマットの一覧に AC3 – A/52 (Dolby Digital) という記述が有ったのでこれは理解できますた。
2 個のコメント
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参考にさせていただきました。情報公開ありがとうございます。
とても参考になった。あり
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