以前の日記で 『自作PCの電源ユニットが異音がしてる!?』 ということで交換したことを書きました。
このときにHDDからもアクセス時に異音っぽい感じで音がするということも併記しました。
金曜日の夜に自作PCのサイドパネルを開けっぱなしで起動して、じっくり音を聞いてみたのです。
やはりHDDから音がすることは変わらないのですが、CPUクーラーのFANからも不規則な音がでていることが判りました。
ということは電源ユニット交換以前は、3つの事(電源ユニット・HDD・CPUファン)が原因で耳障りな音がしていたということになりますっ!!
HDDの方は壊れる前の前兆現象の可能性もありますので、交換用のHDDを購入して取り替えました。読み出せなくなってからでは手遅れですしね?。個人的にはHDDは消耗品と考えております。どれ位持つかはちょっとよく分かりませんが3年ぐらいが目安でしょうか・・・音が怪しかったHDDも2年半経ってました。
CPUクーラーの方のファンは全然長持ちしませんでした・・・半年ぐらいでしょうか。もともとの付属品は2000rpmの物でしたが、あてくしCPUのオーバークロッキングなどはしませんので静かにするために1600rpmの物で羽に工夫のある CFZ-120PM にしてみました。
以上の2点の交換により不規則な音で耳障りな思いをすることが解消しました。出費は痛かったですが、HDDもFANも消耗品なのでいつかは交換することになる物ということで仕方ありませぬ (/・_・?)
さて、古いHDDから新しいHDDにデータをコピーする時に便利なツールを紹介しておきます。
1.差分コピーツール
いわゆるコピー先にすでに同じ更新日の日付のファイルがあればコピーをスキップするツールです。
(1)BunBackup
バックアップの設定を複数保持しておけるバックアップソフト。マイドキュメントの内容、メールのデータ、ScreenShotなどを定期的にバックアップするのに向いてます。複数のバックアップ設定を同時に実行可能なので決まった場所にあるファイルのバックアップに便利です。
(2)FastCopy
Explore上でのDrag&Dropで差分コピーが出来るツール。64bit版もあるのが嬉しい。しかも日本製です。
(3)FireFileCopy
Explore上でのDrag&Dropで差分コピーが出来るツール。こちらも日本製。こちらは空きメモリを有効活用するもので恐らく最速だと思います。とは言うもののちょっと使い勝手に慣れが必要なユーザーインターフェースなのです。
(4)TeraCopy
Explore上でのDrag&Dropで差分コピーが出来るツール。最近知って気に入って使っている物です。英語版しかありませんが一番直感的に使えると思ってます。Windows7 64bit版対応も嬉しいですね?
※FireFileCopy が最速といっても他のツールと僅差のようです。所詮はHDDの物理的なスピード域を超えることが出来ないので頭打ちになるみたい。
2.HDD自体の調整ツール
HDDのスピードとアクセス音(いわゆるガリガリ音)を調整することがフリーウェアで出来ます。
(1)CrystalDiskInfo
このツールを使えば調整できます。嬉しい日本製。
CrystalDiskInfo を起動して 機能メニュー > 上級者向け機能 > AAM/APM設定 を選択し、スライドバーで設定を変更するだけです。
静隠?パフォーマンス の間で良い感じの物を試行錯誤でしちゃうのです。
と、言う感じでそろそろ自作PCの調整は終わりにしたいと思います(実際に、地道で、交換とかしんどいのです・・・)
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