デスクトップPCのお供の新ノートPC

9月の初め頃に、お下がりで使っていた Thinkpad E430c の電源が入らなくお亡くなりに・・・去年の12月にHDDをSSDに交換して良い感じになった旧ノートPCですが、故障する前の夜までは普通に使えていたのに、翌朝いきなりお逝きになられました。

ググると Thinkpad では割とありがちな症状のようです。なので同時にとコレに関する修理屋さんの情報が複数ヒットしました。電源のとこの修理になるのが大抵の症例ですが、15K〜20K円ぐらいで修理できるみたい(送料別)。

修理するかどうか悩んだのですが、もう7年落ちのマシンなので、他にもガタが来た時のことを考えて、今時の安いノートPCに買い換えることにしました。

注文するときに英語キーボードを選択したいのですが、今はThinkPadの一択です。かつてはSONY VAIOやDELLもBTOで英語キーボードが選べたのですが今はできなくなりました。まぁThinkPadのほうがシックな感じですしキーボードの作りにこだわりを持っているメーカーなので問題ありませぬ(キリッ

で、Thinkpadで新しい物を探していたのですが、自宅用なので重さは全然気にせず、液晶が13〜14インチ当たりでコンパクトなタイプを探してました。お亡くなりになったE430cと同じサイズですね。以前家族用に購入したE595が15〜16インチでフルキーボードなのですが、PC部屋用のはメインPCのモニターの横に置く形での使い方なので大きめのノートPCはちょっと邪魔なのです。
 
たまさか価格COM限定モデルが安く売っていたので(*1)、税抜きで40K円弱でGETできましたに ← BTOなので、標準構成からメモリを減らして最低限に、内蔵SSDはNVMeの128GBにした構成⇒メモリは自分で買って増設したほうが圧倒的に安いので。

※結果的に7年前のノートPCに修理で20K円掛かることを考えると、40K円で最新PCが手に入り、これからまた7年位使えるのならコスパは後者の方がかなり上ですよね

このブログを書いた時点は9月なのですが、下書きしてる時点で ThinkPad E495 は売り切れになっていました。既に後継モデルが出ている状態で、この旧モデルが併売されていたので、在庫処分的な感じだったのでしょう。Ryzen搭載の後継モデルは「ThinkPad E14 Gen2(AMD)」です。

(*1)これ、ほんと危ないところでした。普通にLenovoの公式サイトからたぐって見ていたのですが、同じE495なのに価格COM限定モデルがとても安く、そちらの方で注文したことにより12Kは安く済んだのです。Lenovoの公式サイトで買った後に価格COM限定モデルを見つけたらシヌほど後悔するところでした。 E495の情報をググって集めている時にユーザーさんのブログを幾つか拝見して、価格COM限定モデルで買った旨がわかったのは僥倖でしたよ・・・

  
E495の検討時に ThinkPad E14 Gen2(AMD) も候補として考えたのですが、このモデルから2.5インチのドライブベイが無くなりNVMeを2ベイ持っている仕様になってまして。となると故障したE430c用に購入した2.5インチSSDの行き場が無くなるので断念。それなりに作業していたデータがこれに蓄積していたので、そのまま取り付けて使いたかったためもあります。

また、サブPCに最新のパフォーマンスを求めるのもちょっとコスパ的に合わないなと。あとは熱問題ですね。NVMeのSSDでPCI Express接続の物は高速な分、発熱が高いのでノートPCのような窒息筐体で2枚のNVMeの運用はちょっと不安しか無いです。

E495はCPUにRyzen 5 3500U を搭載しているのですが内蔵GPUが Radeon vega 8 なので意外にも存外ゲームをこなす能力ありました! 例えばMMORPGのV4(Nexon社)でちょっと試したのですが、テレワーク用のデスクトップサブPCである Athon 3000G (内蔵GPUは Radeon vega 3)のデスクトップよりサクサクでした(゚ω゚)

とはいえ、窒息筐体であるノートPC(Thinkpad)でFULL3Dのゲームを長時間回すのは部品的によろしくないのであくまで実験のみ。


省エネデスクトップPCを作る前にE430cがお亡くなりになっていれば、省エネPC構築にお金掛けずにこのE495をテレワークマシンにしたんですけどね・・・E495のHDMI出力をメインモニターに繋いで、2画面でお仕事できたので。もう今更感ですが(T_T)

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