WordPressのテーマ「First」を更に調整

新しく導入した First テーマに対する子テーマで更に調整です。

ブログを記載しているときに内容的に話題の切れ目に入れる感じで『水平線のタグ=hr』 を入れるのですが First テーマはちゃんと表示してくれません。なんか透明の線を引いてるような感じなのです。

hrタグに対してこのテーマが何も設定していなければブラウザが標準の水平線が引かれるはず。ですが実際にブログ側の記事に水平線の記述指定を入れても無視されます。ということはやはりCSSで制御されていると推測。

なので Firefox で F12 キーを押下してインスペクターを動かしてみるとやはり定義は存在しました。これも子テーマで要修正でっす。

親テーマの以下の記述を
hr {
    background-color: #eee;
    border: 0;
    height: 1px;
    margin: 0 0 1.5em;
}

子テーマで以下のように修正
hr {
    background-color: #a9a9a9;
    border: 1;
    height: 2px;
    margin: 0px 0px 0px 0px;
    color: #a9a9a9;
    width: 80%;
/*  size: "3"; */
}

これでしっかりと水平線が表示されるようにな


2019-0505-Prismatic-CodeDisplay-01次に Prismatic というプラグインで表示しているコードの表示ですが、これも無駄な部分が描画されているので調整対象です。
コード表示本体の上下に空白や灰色の横線が配置されています。また、コードの文字サイズ大きすぎて見辛い。なのでこれらの正体をインスペクターでチェックして直します。

2019-0505-Prismatic-CodeDisplay-02コードの文字サイズに関しては First テーマの場合は CSS というサブフォルダに normalize.css というファイルがあってそこに code に対するCSS記述があったのでこれをオーバーライドする必要があります。

子テーマの Style.css に追記した内容は下記の通り:

code,
kbd,
pre,
samp {
  font-family: monospace, monospace;
  font-size: 12px;    /*←フォントサイズを固定にしてしまう*/
}

2019-0505-Prismatic-CodeDisplay-03次に上下の空白や灰色の横線ですが、インスペクターでチェックしたところでは親テーマの Style.css に pre という内容で記載されていました。

確かにコード自体を画面に表示する場合は、コードを以下のタグで囲む必要があります。
<pre><code class=”language-css”> 〜 </code></pre></code>
なので pre や code に対してCSSに定義があればそれが優先されるので、表示結果が気に入らなければ自分でカスタマイズするしかないですよねー


子テーマの Style.css に追記した内容は下記の通り:

pre {
    border-bottom: none;    /*←下部の線は無しとする*/
    border-top: solid 1px #ccc;;
    color: #666;
    font-family: consolas, 'courier new', monospace;
    font-size: 87.5%;
    line-height: 1.4;
    margin: 0 0 1.7em;
    max-width: 100%;
    padding: 0;    /*←上下のパディングもゼロにする*/
    word-wrap: normal;
}

これで結構自分の好みにはなった形です。
今回子テーマを作ってみてかなり勉強になりましに〜(・A・|||)

ちなみに Prismatic プラグインがサポートしている表現の中で Highlight.js の表示サンプルデモは以下のURLで確認できます。
highlight.js demo
実際にCSSのコード表示がどのような配色で行われるのがリアルタイムに変更して確認することができまっす


<2019/05/06(月)追記>
Prismatic プラグインを使っているのに投稿の一覧が表示されているTOPページはコードの表示が何の変化も無い現象を確認しました。これの直し方は Prismatic の個別設定の Highlight.js の設定に在る 「Limit to Posts and Pages」 のチェックを外すことで解決しました。
⇒ TOPページに投稿した記事のサムネイルが並んでいる形式で、内容はサムネイルをクリックして個別にPOSTを表示する形式であれば、このチェックは入ったままでOKだと思います。コードの表示は個別POSTの表示の時にしか必要無いゆえに。
⇒ ですが、FirstテーマのようにTOPページに内容がそのまま表示される場合は、逆にこのチェックを外していないとチグハグな表示になってしまいます。
(こういうU/Iに関わるところは両方OKな方にデフォルトを設定しておいて欲しいですよね・・・)

久々にWordPressのテーマ変更

いままで愛用していた Graphene というテーマは更新すると表示が崩れることが判っており、直し方は面倒なので更新はあえて止めていたのですが、さすがにそろそろ問題かなと思われたので変更しても表示が崩れないテーマに変更しました。

日本の方が作られた First というテーマです。

グローバルに使われることが想定されているようで、引用の部分(blockquote)は日本語向けでは無いと感じます。

引用部分の先頭にダブルクオート(をひっくり返した記号?)を表示して、引用部分の本文は斜体(イタリック)で表す物ですが、この作法は英語圏向けの作法で日本語表記のブログ向けでは無いと、個人的には思ってます。

※そもそも斜体自体が日本語の様式にそぐわないと思われます

で、このあたりは Style.css に定義が載っているのでそれを修正すればOKなのですが、テーマが更新される度に手修正が必要になるので、子テーマを作って上書きするのが後からの手間を省けるやりかたです。

子テーマの作り方は以下のサイトが一番判り易かったです:
「10分で終わらせてくるっ!」WordPress子テーマの作り方を2ステップで簡単解説!

First の blockquote の記述は

blockquote {
    color: #888;
    font-style: italic;
    margin: 0 0 2.4em;
    padding: 12px 0 0 44px;
    position: relative;
}
blockquote:before {
    color: #ddd;
    content: "\201C";
    font-family: Georgia, serif;
    font-size: 84px;
    left: -5px;
    line-height: 1;
    position: absolute;
    top: -5px;
}

これを子テーマで以下のようにオーバーライドします。

blockquote p { margin: 0px; }    /*←blockquote 自体のp要素の上下空白を無くす*/
blockquote {
    color: #000000;
    border: 1px solid #a9a9a9;
    background-color: #efefef;
    font-style: normal;
    font-size: 90%;
    margin: 0px 0px 0px 0px;
    padding: 10px 10px 10px 10px;
    position: relative;
}
blockquote:before {
    color: #000;
    content: "";       /*←ダブルクオートの表示はしないように無設定にする*/
    font-family: Georgia, serif;
    font-size: 12px;
    left: 0px;
    line-height: 0;
    position: absolute;
    top: 0px;
}

完全にオーバーライドするためには、要素を全部子テーマ側に記述して修正しないと駄目みたいです。
例えば、blockquote:before(←引用文本体の前にダブルクォート付ける記述)ですが、子テーマ側で全てコメント化して無効にしようとしても駄目です。

あくまで親側の記述は生きているので、子の方で無かったことにしようと全てコメント化しても、この行為は子の方で親側の記述に対して何も変更しないという指示になるので意味がありません。

なので打ち消したい要素を全て子側に記載して、それらを直し、オーバーライドする必要があります。上記の場合は、ダブルクオートの表示をしないように文字設定を無い状態にして、blockquote:before自体は生きつつも実質なにも表示されない仕掛けに変えてます。

しかし問題がありまして、実験用のローカル環境では問題無く子テーマのオーバーライドが効いているのですが、本番環境は無視されまくりなんですよね・・・他にも上記のCSSのコードを表示しているところはSyntaxを色別に表示する仕組みの Prismatic というプラグインを入れているのですが、これも同様にローカル環境では反映されるのに、本番環境では同じ表示ならない(編集中のプレビュー表示だけ反映されている)・・・

なんかWordpressってそのへん素直に行かないこと多いなぁ。原因究明するのほんと面倒です
(・A・|||)


追記:blockquote の表示問題は解決
参照:WordPressで子テーマを作る際に知っておくべき仕組みと注意点 に記載の「子テーマのCSSがうまく反映されない場合(プルダウン)」の内容を参照して解決した模様です
親テーマの後に明示的に子テーマを読み込むように指示する書き方を導入

と同時にこの参考サイトには 『なおTCDテーマであれば、テーマオプション内の「カスタムCSS」に追記してもOK。テーマをアップデートしてもそのまんま残ります。子テーマ同様の安心。優しさ。初心者への愛』 といふ記載がありました。

2019-0505-ThemeEditorInfoTCDというのはブランド名らしく、いわゆるテーマ屋のようです。それはさておき「カスタムCSS」は First テーマにも存在してまして、子テーマを作り、その子テーマの Style.css の内容を WordPress のテーマエディタで修正しようとしたら警告みたいのが出たんです。 『直接テーマエディタでCSS直さんでもカスタムCSSに書いた方がお薦め』 のような表示が!

しかしこれは了解しつつ 「わしは子テーマを勉強中なんや!」と無視して続行しちゃってるわけですw

で、参考サイトのこの表記を帰納法的に考えると 『カスタムCSSをサポートしているテーマなら、子テーマ無しでCSSをカスタマイズできるんや』 ということになるかなと。

これに関してはローカル環境で別のテーマ導入してみてそのうち実験ですに...


さらに追記:Syntaxを色別に表示する仕組みの Prismatic というプラグインの表示問題
⇒ うーむ・・・これは翌日になったら正しく表示されるようになっていました。いちおう表示系が正しくならない場合はブラウザのキャッシュを削除する形で最新化されるはずなのですが(謎

1円スマフォに機種変更

4/6(SAT)に結果として IIJMIO との契約で OPPO R15 Neo という機種に決めてしまいました。

それまで愛用してきたZenfone2も気がつけば4年も経過してバッテリーが持たなくなりました。いちおう3000mAhのバッテリー搭載ですが経年劣化は付き物ですしね。

Zenfone2の処理速度(操作のスピード感)は慣れていたせいか遅さやもたつきを感じていたわけではありませんが、バッテリーの劣化だけではなく、内蔵ストレージが32GBなのでそれは不足化してました。4年も使えばチリツモで内蔵ストレージ一杯です。

なので機種変更を行う際には内蔵ストレージが64GB以上の機種にしよう、というのは譲れない部分でした。

ちょうど機種変更のタイミングでZenfone Max Pro(M2) が登場したので「これいいなぁ〜(*1)」と思っていたのですが間違ってグローバルモデル?を販売で交換回収騒ぎとなり見送りに・・・

(*1)内蔵ストレージ64GB、5000mAhのバッテリー、Pure Androidなどなど

それで再販されるタイミングが5月以降みたいです。と同時に最新のZenfone6の発表が05/16と決まっているので、むしろそれを見てからMax Pro(M2)をどうするか判断したほうが良さげな感じになってしまいました。

さらに近日TVニュースで5G回線のことが取り上げられていました。以前から5Gの事は気になっており、本格的なサービスは2020年からということで、今今結構な金額を払って4G機を手に入れるのもどうなの?という思いも交錯してました。

4/6(SAT)は本来なら『Max Pro(M2)を契約するかどうかDay』と決めていたのですが、上述の事情で見送り。なので現況の確認ということでヨドバシカメラに見に行きました。

いったんSIMフリーの業者さんにいろいろ話を聞いてもう少し考えようと店を出て、ちょっとお茶しながらカタログを見つついろいろ考えて、再度売場に戻り決めました。

1.まず5Gを鑑みて2020年にさらに機種変更することに迷いをなくすため安い本体にしよう
2.内蔵ストレージはできれば64GB以上
3.SDカードが使えること

この3つの条件でもっとも安い機種がOPPO R15 Neoでした。同じ1円でHUAWEIの NOVA LITE2 というのもあり、最後まで迷いましたが、NOVAの方は内蔵ストレージが32GBだったので結局やめました。

画面解像度は R15 Neoが(約6.2インチ HD+ 1520 x 720)、NOVA LITE2が(約5.65インチ フルHD+ 2,160×1,080 18:9 TFT)なので、解像度はNOVAの方がよかったのですが、機種変後に内蔵ストレージが足りないと感じたときにどうしようもない失敗感に見舞われると思われたのです。画面解像度は慣れれば気にならなくなることも予想できましたし、常にFULLHD以上で動画みなくては、などという運用もしないですからに。

実際、数日利用してみてWEBやメール見る分には解像度はなんも気になりませんでした。もともと画面に表示される文字も極端に解像度が低ければジャギーが目立つと思われますがそこまてではないので。

1.に関してですが音声通話付きSIMとのセットで本体1円です。さらにキャンペーン中で初期費用3000円が1円。音声機能付きSIM月額は通常なら月額1600円なのですがこれもキャンペーンで1年間は1050円。アタクシの場合、4年間SMS付きSIM&音声無しで運用していたので、音声通話機能の必要性は無いのですか、セットなのでコレはしょうがない。また1年間は使わないと途中解約となり違約金が発生します。これは1年後にキャンペーンが終わったタイミングでSMS付きSIMを別途用意して切り替えれば(*2)良いだけです。

(*2)本機はDSDV対応なのでキャンペーンが終わる1ヶ月前ぐらいから切換先のSIMを準備して入れて、2枚体制にしてしまえばシームレスな切り換えできる予定です

2020年、5G通信環境が整って「これいいなぁ」という機種が出てきたときに、本体は1円なので支払いが終わっており、1年経過後はいつでも気兼ねなく変更ができると言うことです。

2.に関してですがこれも正解でした。
単純に旧機種から新機種にアプリとデータを移行するツールが新機種側の本体に内蔵されており、旧新で同じGoogleのアカウントを使えば移行は案外簡単にできました。

と同時に、旧から新へ同じ容量を使ってアプリとデータが移行されるので、あっというまに32GB近くを使ってしまったのです。考えてみれば当たり前なのですが、もしNOVA LITE2の方を選んでたらこの時点で後悔していたと思います!

そういう意味では将来64GBモデルの内蔵ストレージを使い切ってる事になれば、機種変更の時は128GBモデルへ移行せざるを得ないかもですね〜

とにかく内蔵ストレージに余裕ができたのは精神衛生上、とても良いですね。いつも残容量を気にしてて調整してた今までとは違いますから。

3.に関してですが、SDメモリーカードは内蔵ストレージから本体で撮影した写真や動画、その他データを移す場所として欠かせません。R15 Neo は 256GB までのSDメモリーカードをサポートしてます。アプリによっては保存場所が内蔵ストレージ固定で動かせない物もありますが、移動可能な場合は内蔵ストレージを空けることができるので、SDメモリーカードをサポートしていることは必須と思ってます。

Zenfone Max Pro(M2) はSDメモリーカードを 2TB までサポートしてますが、現時点では物理的に2TB媒体が存在しないのであくまでスペック的な話です。1TBのも主要メーカーから発表されてはいますが販売はまだですしね(*3)

(*3)Amazonでノーブランドの1TBのMicroSDが売られていますが、現段階では全てFake品です。3大メーカーがやっと発表した段階なのにそれのノーブランド品が有るわけ無いです。そもそも1TBクラスのものをノーブランドメーカーが生産できるような技術はないと思われます。

続きを読む

Contact Form 7 をダウングレード

問い合わせフォーム用に使っているプラグインの Contact Form 7 のアップデートで、スパム送信防止用に組み込んでいる Google の reCAPTCHA 対応が v2 から v3 に上がっていて効かなくなってました!

おいおいこんな重要な変更がいつのまにかされているとわっ!
と言うか、こういうクリティカルな機能変更するなら上位互換性は持っていて欲しいところです。

2019-0112-reCAPTCHAv3v3対応を行うと画面右下に常に reCAPTCHA のアイコンが表示されているのでちょっと野暮です。人が操作しているのかロボットが操作しているのかは自動判別する仕組みが v3 なのですが、個人的にはその判定はにわかに信用し難い。やはり画面上で物理的な操作を伴わないと心許ないです。

なのでアタクシは v2 対応のバージョンにダウングレードしました。

2019-0112-reCAPTCHAv2-Contact7OldVerこのダウングレードがまたちょっと右往左往して、そもそもググって見つけた古いバージョンもダウンロードできますよという公式ページに何も載って無く、最新版に対するダウンロードボタンしか存在しません。このサイトにもっと説明が欲しい所です。

で、結局画面右のウィジェット的なところの一番下に 「Advanced View (詳細を表示)」 という所をクリックしないと駄目でした。そうすると画面の一番下の方に過去バージョンのダウンロードする説明があって、やっとダウンロードできたというね・・・

Shadow Tacticsでもう10回死んでみよう

明けましておめでとうございます
今年はもうちょっとブログ更新頻度上げたいなぁなんて思ってます

さて、昨年Steamの値引きで購入したいわゆるステルス・アクション物の Shadow Tactics をプレイしてる時に行き詰ってしまう事がありました。

にっちもさっちも行き詰まったので攻略動画を見たのですがホント目から鱗が落ちる、でした。

2019-0104-Stage3AllEnemy 思わぬスキルの使い方やキャラの動きなどを見ることができて感心しきり・・・

Shadow of Tactics:Blades of the Shogun のプレイ動画

もちろんやり込んだ人の、無駄の無いプレイではありましたが、プレイ中に表示されるチュートリアルでは無かった技もありまして。

ただこれって、アタクシ自身が、結局遊びとしての試行錯誤が足りないせいだな、という思いも抱きました。 知らぬ間に、効率を求めたり失敗するのを嫌がったりするプレイスタイルになっているのかなと

そこで「ハッ」っと思い出したのがアテクシが入手した稀覯本(と思ってる)、
 『ゲーマーハンドブック?[TVゲームワールド]冒険の手引き(いとうせいこう監修)』
に記載されていた内容です。

この本は1989/11/1に出版されたので実に30年が経過しているのですが、この本の中にポケモンの生みの親である「田尻智」さんが執筆した、

●§1 TVゲーム基礎講座
●§2 アクション/シューティング講座

というのがあって、§2の方でめっちゃタメになる記載があるんですよ。掻い摘まんで話すと 、

ゲームが上手く出来ないと思っている人に共通しているのは5回ぐらい同じ所で死んでしまって「もう無理ゲー」ってなることで、上手い人はそこからあと10回はいろんな死に方をして、突破するための情報をゲーム内から得る。

という感じの記載です。

特に Shadow of Tactics の場合はステージが進む毎に1回でクリア出来るシーンが減ってきて何度もやり直すプレイが必要なのですが、それを感じていても3回ぐらいの失敗でテンションが下がってしまいました・・・駄目ゲーマーです(>_< ) なんでしょうね、やはり何度も失敗することも気持ちというか心構えを前提としてプレイしてないと、失敗したときの自身の凹み(テンション下がり)への反動が大きくなるのかもしれません。 社壊人になって、また仕事も過密に忙しくなって大してプレイする時間が無い中で、失敗して先に進まないことはフラストレーションではあるものの、いつか成功すると信じて取りかからないとどんどんゲームが好きで無くなるような気もしましたね。 曰く   「上手くいかないのは楽しくないからもういいかな → 簡単なゲームばかりしよう」 みたいなね。 これってある意味向上心の問題でもある気がして、ゲームプレイにそこまで重い感覚を持ち込むのでもどうかとおもうのですが、それがないとどんどんヌルゲーマー化して行くんじゃないかと我ながら僅かばかりの危惧を抱いたりしました(・A・|||) MMORPGをプレイするときもこのあたりの気持ちが無いと、上手くプレイできない気がしてるんですよねぇ・・・ 2019年は上記のことを意識してプレイしたいかな、と思った正月です。 p.s. あと2019年は1年がかりで部屋を片付けることも進めたいですに

スマホMMORPG

NC社のようにMMORPG業界も自社タイトルをPCからスマホに移築しつつあるメーカーさんもあるようで。

『これがMMORPGだ!』という口上のヴェンデッタというスマホMMORPGをLV30までプレイしてみました。

陣地戦はRvRなので手動操作ですが、通常のクエスト系の戦闘は自動なのでとても楽です。張り付いてる必要があまりありません。目的地まで移動も自動です。

ただ、スマホMMORPG、と言うよりスマホゲーは全体的にやっぱりグラフィック頑張ってると言っても、ふた昔前のグラかなぁと。PCと比べるのもおかしな話ではありますが、見てるアタクシとしては物足りないのは事実。 

んーなんでしょうかね、やっぱり古めかしいゲームをプレイしてるような感覚というのが一番合ってるかも。

アテクシはBluestacksというAndroidエミュ環境でプレイしてました。スマホに負担掛けたくないのと大きな画面でプレイして見たかったからです。画面サイズを考えると、この手のゲームをガチプレイするひとは10インチタブレットとかの方が良さそうですね。

で、話を戻すとスマホゲーでアイテム課金なので、対人要素は基本的にPayToWinです。


ハイローラー(High Roller)って言葉があります。これはラスベガスなどのカジノで莫大なお金を使う人のことです(油田持っている富豪さんとか)。Highは文字通り高額、Rollってサイコロ振ることで、まぁ博打のことでっす。

ハイローラーは無料でカジノを併設しているホテル側から招待されて、そのホテルのロイヤルスイートに泊まれたりします。またチャーターされたジェット機で無料で送迎されたりもします。

それでもお釣りが来るぐらいカジノでお金使うんです。だから重要顧客扱いされて無料招待される。

PCのMMORPGメジャーなタイトルがいろいろスマホでリブートされるみたいですが、アテクシ個人的には収益基盤の洗い替えと思ってます。

スマホゲーのガチャ課金ってハイローラーさまさまなんだと思います。PCの月額固定だとひとり当たりから見込める金額は決まってしまいますが、ガチャ課金であればハイローラーがビックリするような金額を課金したりします。 例えば、あまり遊んでいる人が居ないゲームだけどハイローラーが凄い課金するので、実質その人のためだけにイベント入れて運営してる物とかあるそうです

そういう意味で基本無料ならば誰もが持ってるスマホに看板タイトルを移築して、ハイローラーからの課金を狙った方が旨み有るんだと思われますに( ´ u ` )
ハイローラーならずとも月に3000円でもガチャ課金してもらえれば、PCMMORPGの月額固定1500円よりも美味しいですもんね。 なので収益基盤をスマホに移築したいんだな、と感じてます。

そういう事情もあって一頃のPC版MMORPGの新規タイトルの賑やかさはないですよねー。まぁ今の新作はブラウザーゲームとスマホゲームばかりかな(いずれもPayToWinものだらけ)

ミニマリズムの書籍

最近フォローさせていただいた、最近フォローさせていただいた、ななつ うみさんが呟いていた、『ぼくたちに、もうモノは必要ない(著:典士佐々木)』 が気になったのでKindle版のを購入しました。やはり片付け系の本は電子版に限りますね。物理本だと片付け系の本自体がどっかに埋もれます(本末転倒)・・・

こういう啓蒙的な書籍って電子書籍のほうが絶対に良いと思ってます。いつでも繰り返し見れますからに!

ところで本屋にいくと片付け系の書籍はホント色々ありますよね。

片づけテクニック的な物も読んだことあるのですが、あんまし自分には合わないかなぁと思いました。多分、人それぞれにライフスタイルが異なるので当然所有物も違いますし、住宅事情も異なるからかな、と。 なので自分の生活実態にちょっと合わないと、たちまち実践がおもったより行い難い・・

アテクシはこの片づけ心得系の方が読み易いと感じました。例えば 「書籍はこのように処分しましょう」 とか載ってません。片づけた後にどういう心待ちになったのか、どう自分が変わったのかについて述べられています。この本のように 「要らない物を捨てたらこういう気持ちになりました。」 なら、捨て方・捨てる順番・捨てる量に気持ちが囚われなくて済むので 『急いで捨てなきゃ!』 とゆうような、焦りというか焦燥感・強迫観念は無くて済みます。もっと気楽にいける感じでおります。ゆっくり片付けてゆこうかー、という気持ち

現状、自分の部屋がちょい手狭になってきてる、やはり物が自分の管理できる範囲をこえて存在してるので、それは美しくないかなぁって。いや美しさもさることながら、そもそも使い勝手が悪くなってきますもんね。

で、たまに荷物をごそごそしてると 『こんな物在ったんだ・・・』 と、よくある何か探し物してる時に遭遇するヤツがねw

個人的に、本気のミニマリストほどまでは削減する気は無いのですが自室がスッキリして、物が管理できる量に落ち着けば気持ち良いだろうなぁというのは想像できます〜

グラボ交換

なぜか急にメインPCの GeForce 780 GTX が壊れてしまいました。前兆も無く・・・

2018-1118-ThermaltakeToughpowerDPS-G 但し、今疑っているのは Thermaltake Toughpower DPS G というソフトです。これは Thermaltake の電源ユニットの設定を操作するソフトなのですが、INFOってタブをクリックするとグラボにアクセスして情報を取得し表示します。

これを行った時に画面がフリーズして、暫くして復帰したのですが、これ以降は画面がまたフリーズするようになり、やがて緑色の横縞が入るようになり、最終的にはいわゆる砂の嵐(*1)ような画面になってしまったDeath。

代品として引っ張り出した GeForce 560 Ti でも同INFOボタンをクリックしたらちょっと固まったので、やはり怪しいかなと。幸い 560 Ti は故障しなくて済みましたが、危ないので Thermaltake Toughpower DPS G 自体をアンインストールしました。

やはり電源ユニットの機能をソフトでコントロールする製品なんて邪道でしたね。ソフトを使っていなくても普通に使えるので、まぁそのままにしておく感じです。

(*1)地デジ時代には存在しない現象デスw


さて、GTX 780 の代品となるとスペック比較表を調べて見ると、GeForceなら GTX 1060 以上でないとパフォーマンスが下がります。1050 Ti では 780 以下でした。

グラボの悩ましいところは、ミッドレンジのを購入して2〜3年で次世代のミッドレンジ製品に載せ替えるか、ハイエンド寄りのを買って5年ぐらい使い倒すか、です。

GTX 780 も当時いい値段しましけど、アタクシのFULLHD環境では今でもパフォーマンス的に困ったことは無く快適に使えていたので、まだまだ使うつもりでした。

また、最近のMMORPGってそれほどグラフィック重くしないでリリースされる物が多いです。恐らく、そうじゃないとPCの場合はユーザーが保持しているマシンのスペックがバラバラなのでターゲットをミッドレンジ・レベルにしないと多くのユーザーが遊んでくれないというのもあると思いますし、ハイエンド寄りの人は最高品質で設定して楽しむこともできますよ〜、というオプション構成されてる形ですよね。

そういう意味では今は「このゲームのためにPCのパワーが足りないからマシンをフルモデルチェンジする!」というような求心力を持ったタイトルってなかなか無いと感じております。

で、アタクシが選択したのは、ハイエンド寄りで5年ぐらい使う想定で、物足りなさが出ない選択にしました。 例えば期待のLOST ARKが日本でリリースされたとして、GTX1060では最高品質は厳しかった・・・とか嫌じゃないですか!!(真顔

2018-1118-MSI-GeForceGTX1080そう思って選択したのが、値段が下がった GeForce GTX 1080 です。最初は 1070 Ti 狙いだったのですが、なぜか大して値段が変わりません。選択した 1080 は最も安いものですが、同メーカーの同じシリーズの 1070 Ti と4200円ほどしか変わらなかったのです。

一応 OC(オーバークロック)モデルです。じつわ、あんまし色々比較したわけじゃなく、価格COMで売れ筋かつユーザーレビューの数値も高かったのでコレにしました。

あとはDVI出力に対応してる所。うちのモニタは最新のではないのでDisplayPort付いて無く、DVIとHDMIなのですがモニタの全機能を有効にするにはDVI接続でないと駄目な仕様なんです。

それと、アテクシの場合CPUもグラボも定格で使うので最初からOCしてるモデルの方が嬉しいですね。

取り付けは今回少しだけ変えようとしてて、このグラボの電源コネクタは6pinと8pinですが、電源ユニットのコネクタが余っているので、このグラボにはそれぞれ独立した2本のケーブルで給電しようと思ってます(今までのグラボは1本のケーブルで6pinと8pinに給電する通常の使い方)

GeForce RTXシリーズも出始めましたが、RTXが持つ本来の機能が生かされるゲームタイトルはまだ微少な状態ですし、今のところ単純にコスパが悪いかなと感じてます。将来的にも 『RTXじゃないとプレイできないですよ』 なんてタイトルがでる気がしません。形態としてはオプション設定でRTX用の設定が選択できる、というところに落ち着くでしょうし、製造側からすればコストが上積みされる分なので対応は少なそう・・・

それにDirectX対応もX12はおろかX11対応もやっと整ってきたというレベルですからに〜

WordPressのテーマについて

ずっと Graphene というテーマが気に入って使ってます。

使ってますが今のバージョンは 1.9.4.3 で、この記事を書いている時点の最新が 2.5.2 なのでメジャー・バージョンが上がっているんですね。でもバージョンアップするとウィジェットの表示が右サイドからフッターに移動してしまう、という現象に見舞われます。

これは div タグのペアリングが合ってないと発生するらしいのですが、ではなぜ今まで平気だったのか? あるいは他のテーマではなぜ発生しないのか? と言うそこはかとない疑問が出てきます。 基本的にWordpressのエディタで書き込んでいる記事であり、手組でちょこちょことタグを打ち込んだりはしてないのでどこかで div タグ忘れた、なんて事が起きる方が希有で不思議なのですね。
<参考にしたサイト:ブログ記事のレイアウトが崩れた時に確認すべきはdivタグ

Graphene もv2.xからデザインが変わってちょと 「これじゃない」 感がでてしまったので、今更900件ある過去記事の中から タグの不一致箇所を探すなどという労力は100%無駄に感じているところでっす。ゆえに新しいテーマ探してます。

これがなかなか良いのが無い。大抵のテーマがアルファベット系文化圏のものなので日本語の場合は、英文サンプルの見た目に対して実際に適用すると全然美しくありません。

テーマ自身が保持しているフォント情報は英文用なので、英語圏の人らはサンプル通りの表示なりますが、日本語の場合はフォントが「MS Pゴシック」に置き換わって表示されるので美しくない・・・

どうやら子テーマファイルを作って(*1)親の内容に対してフォント情報をオーバーライドして「メイリオ」とか指定するとまだましになる模様。

(*1)親テーマのフォント情報を直しても有効だけど、テーマの更新がある度にそれが元に戻るので、子テーマにフォント情報を持たせて常にオーバーライドさせるため

最近主流のテーマは1つ1つの記事にサムネイル画像を用意して、タイル状に並べる系の物が多いです。あとフリー版とプロ版があって「プロ版だともっといろんなこと出来ますよ」ってヤツ。SEO対策してます、よりたくさんの人にヒットします、とか・・・

いらんわっ!! かつてのようにもっとシンプルながらも美しいテーマってあったけどなんか今のは商用を意識したというか商売臭いテーマばかりです。こうなる前は「どうだ私のカスタマイズりょくは!」的なハッカーが己が技術を世に示すという風情があったのですが、それが転じて商売にしちゃってる「テーマ売り家」になってるようで。

あてくしのブログは名も無き趣味サイトなので有償テーマとか使う気が全くなくて、無料でなんか良いのないかと探していますが、母数が膨大なのでなかなかどうして・・

もう少しいろいろ見て、ある程度妥協しつつも見やすいテーマないかなぁと・・・

プライバシーポリシーへの対応

2018/05/25からEUで 【GDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)】 といふのが施行されて、個人レベルのブログやホームページでも、プライバシーポリシーについて明確な記載がないと法的な問題に問われる可能性が出ちょります。

例えば、ブログで何らかの製品やサービスに対して、レビュー的な物言いをきさいしたり、またそれに対するリンクを載せていたり、はたまた掲載している内容に対してコメントをもらったり。

で、これらに関してちゃんとプライバシーポリシーにて取り扱いを明記してないとヤヴァイ時代になった模様。

GDRPについては以下が参考になるかも:↓
https://www.ppc.go.jp/enforcement/cooperation/cooperation/GDPR/

利用者からの問合せにも対応が必要とのことで 『Contact Form 7』 という和製プラグインを導入しました。これを使うととても簡単にフォームが作れるので助かりました。

また、フォームをスパムに悪用されないように Google の 『reCAPTCHA』 という認証機構も使いました。 reCAPTCHA に関しては Contact Form 7 側でこれをサポートしているので、Google のサイトで reCAPTCHA の機能を生かすためのキーを作って Contact Form 7 に取得したキーをセットして有効にするだけです。

まぁこれで世間様に対しての体裁は見繕えたかなぁと(・A・|||)