SSD交換にまつわるもろもろ

半年ぶりの更新(゜Д゜)

先日、メインPCの起動ドライブを交換しました。元は 【Crucial m4 CT128M4SSD2】 といふ128GBの物で、これを【crucial CT500MX500SSD1/JP】 という500GBの物に換装したのです。

ゲームのクライアントは、SSDに入れて起動や道中のローディングを速くしたいのですが、さすがに128GBの物ではちょっと容量に不足を感じておりました。不足感自体はちょっと前から抱いており、2016年にリリースされた Crucial MX300 の時にどうしようか迷いましたねー。MX300は250GBと525GBで速度スペックが異なり、525GBのほうが高速でしたので、525GB一択でしたが、MX500は250GBと500GBが同じ性能となり、もちろんMX300より全体的にちょっと高性能、高信頼性ってことで。先延ばしにして正解でした(*’-‘)♪

2018-0610_crucial_CT500MX500SSD1JP_benchmark
今回は250GBと500GBが同じ性能なのでどちらにするか迷いましたが、なぜか250GBのほうが1GBあたりの単価が全然違っていて割安感に欠けていたのです。なので 「大は小を兼ねる」という諺もありますゆえ500GBの物を選択しました。

Crucial の場合は公式サイトから 『AcronisTrueImageMicron』 というクローンソフトをダウンロードして無料で使う事ができるのですが、Windows7のサポートもあと1年半でおわりますから、Windows10をクリーン・インストールしました。


インターフェースはWindows7のほうが好きですが致し方ないですね。時代の趨勢ござりまっす。

いずれにしろ快適に使えておりますYO!


従前の128GBのSSDはサブPCの起動ディスクとしてお下がりしました。 サブPCは万が一メインPCにトラブルがあった場合に、お仕事関係の処理用にスタンバイさせているPCです。HDD起動でしたので、まだまだ使える128GBのSSDの活躍してくれてます。

サブPCは Windows8.1 でしたので、こちらはクローンソフトでクローンニングしました。ただ、クローンソフトは 【Macrium Reflect Free Edition】 というのを使いました。というのも freesoft100 というサイトのクローンソフト(兼バックアップソフト)紹介一覧で、指定したパーティションのみクローンニングできるという記載があり、ユーザーレビューも評価が高めだったからです。

サブPCは1つのHDDを、OS用、データ用とパーティションを分割しているので、クローンはOS用だけを行わないと容量的に全然SSDのほうが足りないんですよ。

Macrium Reflect Free Edition はサブPCの方にインストールして、このソフトで起動DVDを作り、DVDから起動してクローンを行いました。英語版メニューしかないのですが、freesoft100サイトに使い方が載っておりましたので簡単にクローンすることができました。

クローン後、サブPCは何事も無かったように、SSDから起動しました!

このクローン処理のせいか、もともとのHDDは認識していても、Windowsからは見えなくなっておりました。いわゆるドライブ文字の割り当てが解除されてる状態で。なのでディスクマネージャーでそのHDDのデータ用パーティションにドライブ文字を割り当ててあげて、データは使えるようになりましたゾ


メインPCの方はOSをクリーン・インストールした影響でアクセスが全然できなくなったフォルダが存在しました・・・Wordpressのローカル環境が入っている Xampp のフォルダがアクセス権がロストしてて全然使い物にならず。 1つ1つファイルやフォルダのアクセス権を設定すれば使えるようになりますが、25000ファイル、3800フォルダもあって無理過ぎる・・・

いろいろググっていたらとても参考になるサイトがありました:
windows7 一括でオーナー変更、アクセス権変更

Windows7でのお話しですがWindows10でも通用しました。
Windows10にも PowerShell は搭載されていますので、これを管理者モードで起動して記載の通りに実行したら一括で変更でき、問題無く使えるようになったですよ。

でもこういう CLI ではなく、GUI で一括操作させて欲しいですね・・・最新のOSとは思えない感じします。


メインPCは実験用に Ubuntu を入れておりましたが、クリーン・インストールしましたのでブートローダーも消え去り、もそもそPCの起動時に選択できなくなりました。 コレに関してもやはり有名な Linux ですので解決方法が沢山ヒットしました。もっとも参考になったのは、

Ubuntuがインストールされている状態からのWindowsとのデュアルブート

状態がアタクシと同じデス。Ubuntu が入っている状態で、Windows10をクリーン・インストールですからに(・A・|||)

もともと Ubuntu を入れた時の Live CD がありますので、それで起動して ブートローダーだけを入れ直し、問題無く Windows10 と Ubuntu のデュアルブート環境が復元しました。よかった〜

Foobar2000 と WASAPI 排他モード と Steinberg UR12、SoundBlaster Z の設定

あけましておめでとうございます(・_・)(._.)

自分でも驚き!の1年ぶりの更新でござります。
最早このサイトも運営している意味を失っているような気がしてなりませぬ・・・
もとよりMMORPGのプレイ日記という位置づけで始めたものですが、最近ほんとにゲームしなくなってしまったので単純に 『記載するネタが無い』 のと 『ちょっとしたことでも載せれば良いのだけれど、存外時間を確保できない』 というのにつきますね。

ここ数ヶ月は League of Angels 2 というブラウザゲームをちまちまとプレイしてました。いちおうMMORPG的な要素はありますが実際のところはソロゲーですw とまぁこれについてはもし別に語る機会があればということで閑話休題。


もはやMMORPGネタでもなんでもありませぬが、最近PCでBGMを掛けながら作業をするときは Foobar2000 という音楽プレイヤーを使っております。日本語対応はされていませんが、利用者が多いフリーウェアなので分からないことをWEB検索すると沢山の有識者のサイトがヒットするのであまり困りません。
ありがたや〜

Foobar2000は普通にデフォルトのまま使うのであれば大して難しいことは無いのですが、ややこしくなるのが Hi-Res 再生をしたい時です。

Windowsの場合、音の出力は通常はOS側でハンドリングされていて WASAPI 【Windows Audio Session API】といふ機構で、音楽プレイヤー、WEBブラウザ、Windowsの警告音などの出力が並列処理されて同時に出力可能となってます。

詳しい解説:
WASAPI 排他モード – foobar2000でさらなる音質向上を目指してみよう
楽しいハック講座 (4) Windows7 オーディオアーキテクチャの概要

んで、簡単に言うと同時に出力するためにWindows側で、いわゆるダウンミックス的な事が行われます。それが WASAPIの 『共有モード』 ってやつでして標準動作なわけです。日常使いであればむしろそれぞれのアプリケーションから並列して音が鳴ってくれないと不便ですよね。

例えばフルスクリーンでゲームしつつ、バックグラウンドでのメール着信音、Skype関連の音など聞こえないと不便なわけですし。

ただ、音楽プレイヤーで純粋な音で楽しみたい場合に、 WASAPIの 『共有モード』 だと Windows側で処理してから出力されているので、言わば意図せぬ加工が掛かった音ということになります。

これが気になる皆さんは世界中にいらっさるわけでっす。そこで WASAPIの 『排他モード』 を使って純粋な出力を行おうという形。もちろん文字通り排他なので、Foobar2000で音を出しているときは他のアプリの音は完全に遮断されてます。この場合、Foobar2000で音楽再生を始めると他のアプリで鳴っていた音が無音になります。

2018-0108-Foobar2000-WASAPI-01 この機能、Foobar2000に標準で付いていて欲しいところですが手動でそれ用のコンポーネント入れて設定する必要があります。

WASAPI output support ←これを入れて有効にします

2018-0108-Foobar2000-WASAPI-02(1) Foobar2000のFileメニュー>Preferenceで Playback>Output のところで出力Deviceの選択を変更します。 WASAPI の場合、Event と Push ってありますが色々な参考サイトによれば Event の一択みたいなので、 WASAPI(Event) の Steinberg UR12 のを選びます

各種レートの確認用にサンプルファイルを使っています:
ハイレゾ音源の無料サンプルダウンロード先一覧
SONYのハイレゾファイルのサンプルのダウンロード
JVCのハイレゾファイルのサンプルのダウンロード

2018-0108-SteinbergUR12-Error01まぁ結論から言うと素直には音がでません。
どうやら Steinberg UR12 側の設定でサンプルレートを 192Khz に設定しているので、これ以外のレートだと図のようにサポートしていない形式だとエラーになるからです。


2018-0108-Foobar2000-WASAPI-04(2) なので192KhzでないファイルはReSamplingして192Khzに変換(アップサンプリング)して再生する必要があります。Foobar2000には標準で Resamplerは2つ付いているのですがどちらも最大96Khzまでしか設定できないので使えません。なので MultiResampler というコンポーネントを入れて、192KhzにResampleできるようにしました

これの設定には ReSampling Quality といふ項目があるのですがアタクシは規定値のまま使ってます。これについてのちゃんとした説明もあります


これでエラーは出ずに再生できました・・・とはいえ192Khz以外のサンプルレートのファイルの再生が純粋な出力と言えるのかどうかは微妙ですがw


という感じで頑張ってみたもののホント身も蓋もない話なのですが、アタクシがそもそも外付けしている Steinberg UR12 や内蔵サウンドカードの SoundBlaster Z (略してSBZ) には ASIO ドライバーというのが付属しているので、コレを使って再生するほうが世話無しでした。

WASAPI は Windows に含まれる機能なのですが、ASIOは対象機器(Device)専用の製造元が提供しているドライバーです。ぢつわASIOドライバーを経由したほうが尚のこと純粋な出力がされるようなのです。

参考サイト:ASIOとWASAPIの解説
そしてFoobar2000のASIOをさぽーとするコンポーネント:ASIO support

ASIOドライバー経由だと Steinberg UR12の場合、こんどはMultiResamplerは不要でした。Output に Steinberg UR12 の ASIO のを選択するだけです。どうやら Steinberg UR12 側で上手いことやってくれているようです。


さてさて、Steinberg UR12 経由での出力は結局 ASIOドライバー を使うことで解決かなと。

2018-0108-SBZ-ASIO-Setup02で、もう1つはPCに内蔵している SBZ 経由での出力関する設定です。正直これが面倒な感じでした。

まず、SBZ はサウンドカード側のソフトでいろいろやってます。なのでまずは出力の設定を変更する必要があります。SBZ用の PRO STUDIO を開いて 「ステレオダイレクト」 に切り替えます。これによりパススルー出力が可能になり、出力時のサンプルレートに192Khzが選択可能となります。SBZの場合、ステレオダイレクトではない場合の最高レートは92Khzとなってしまいますので。

Foobar2000 の Preference で Steinberg UR12 と同じように OutputのDeviceに WASAPI(Event) :スピーカ(Sound Blaster Z) を選択するだけでOKです。 MultiResampler は不要でした。どうやらSBZのハードウェアのなかで上手いこと処理してくれているようです。そういう意味ではSBZのほうが非常に簡単に WASAPI の排他モードが実現できました。

2018-0108-SBZ-Error-01問題があったのはSBZのASIOドライバー経由です。OutputのDeviceに ASIO:Creative SBZ Series ASIO を選んで再生しようとしたもののエラーになります。SBZ用の PRO STUDIO で『ステレオダイレクト』にしているとエラーになってしまう・・・ いろいろガチャガチャといじっているうちに再生できたこともあったのですが、いまは何をしても再生できなくなりました(汗  SBZのステレオダイレクトをやめると再生はできますが192Khzの音楽ファイルは92Khzにダウンサンプリングされていることは間違いなさそうです。

このため Steinberg UR12 で再生するときは ASIOドライバー、SBZで再生するときは WASAPI 排他モード を選択する感じとなりました。 ま、今はフロント側のスピーカーがたいした物では無いのでサンプルレートを上げても良く違いが分からないという(*/..)o

謹賀新年

あけましておめでとうございます
いちおう正月に投稿はしようかなと!

仕事で日々の時間が消費されすぎまして MMORPG は夢のまた夢でっす(´・_・`)

相変わらずそんな事情なのでゲームはオフゲーをちょろっとプレイする程度です。

今は、、、というよりここのところずっと、かな、Diablo3 をプレイしてます。Diablo3の場合、短ければ10分程度で1プレイが終わりますので仕事で遅く帰ってきても、ちこっとプレイとかできるんですよ。ちょっと長めのセットのプレイでも30〜40分ほどで終りますし。かなり気楽ですに(^-^)v エヘヘ

MMORPGの様にオンラインで仲間とプレイする事はやはり計り知れない楽しさがあるのですが、それは足並みが揃ってこその話だと思ってます。とくに時間が取れなくて、キャラLV差があったり、そのゲームに対する造詣が浅かったりすると、同じコミュニティーに参加していても温度感が違うことってありますよね。ギルドやクランに参加してても一緒の場所に行けないボッチ感とか。

ただそこを物ともせず 「追いついてみせる!」 的なバイタリティーと 『時間』 があれば、そこは苦にならないかも。逆にやる気があっても絶対的な時間が少ない場合は、常に仲間の背中しか見えないということになりがち。

で、その状態が楽しいかと問われると、アタクシ自身は「そうでも無い・・・」と答えざるを得ません。そういうのが自身で見当が付くので今はMMORPGに参加するようなことはしておりません。中途半端になりそうなので!


閑話休題、
Diablo3はアップデートの度にSeasonというシステムがありまして、だいたい2〜3ヶ月毎にこれがあるのですが、、一からキャラ作りしてプレイし、ミッションを順番にクリアしてゆくとセット装備が貰えるんです。

セット装備の効果は絶大なので是非とも手に入れたい物なのですよ!

セット装備を入手後もさらにやり込むと倉庫のタブが増えます。倉庫は各キャラ共用なので装備のやりとりも出来てありがたいのですが有限個で、ゲーム内の通貨で拡張できる数が限られています(*1)

まぁ倉庫拡張タブ取得まで行くには相当にやり込んでないとです。ただこれはソロプレイの話で、Diablo3はオンラインで協力プレイもできるので、その場合はかなり楽にるみたいです。まぁアテクシの場合は時間の都合があまりできそうにないのでそういうコミュニティーに入る予定はちょっと無いです。理由は前述のとおりでして・・・

(*1)Season頑張った人に無料でプレゼントされるのはいいのですが、そこまで時間取れない人様に、有料アイテムで「倉庫拡張タブ」があってい良いと思うんですよね( ̄ヘ ̄)

ともあれ、
一からキャラ作りというのは無一文、無アイテムで始めます。通常のキャラ作りだと、倉庫が共有なので先行しているカンストキャラが取得しているお金やアイテム、ステータスを上げるパラメーター(Paragon Levelという)などを享受できるんですが、Season用キャラはそれが無いので序盤は少しだけゆっくり進行になります。

そんな一から始めているキャラの資金繰りにもってこいの装備オプションである「Boon of the Hoarder」という Legendary Gem を入手するのが以下の動画です。

「Boon of the Hoarder」を、アクセサリー装備のソケットに嵌めておけば、通常とは比べものにならないぐらいGOLDがドロップするのでありがたい宝石です。Diablo3はある意味オフゲ-なので、そもそもそんなにお金必要無いように思われるかもですが、装備に付く属性が同じアイテムでもランダムなので、それを付け替える 「Re-Roll」 のために結構な金額を使います。 Re-Roll は言わばサイコロの振り直しで、いい目が出るまで繰り返すアクションです。で、Re-Roll する度にその料金が上がるシステムなので、最初は数万GOLDで済んでいたのが、最終的に数メガGOLD掛かった、なんて事は普通です。 そのための資金繰りです。


動画といえば、この投稿から動画の再生をHTML5プレイヤーに切り替えました。いままで DivX や Flash を使った flaver3 というので再生してましたが、もうそういう時代も終わりで、スマフォでも再生できるように、YouTubeにアップするか、HTML5プレイヤー使うのが今時仕様でっす。 アタクシのサイトはレンタルサーバー借りているので、後者の方式にしてます。

さて、そんな感じでゆるーくゲームはしております。
今年も超スローペースでブログは更新してゆくことになると予想ですがよろしくお願いいたします〜

最近のゲーム状況

うちのブログはそもそも日々のMMORPGのプレイを載せるために始めたのですが、肝心のMMORPGをしておらず全く更新が滞っております (〃´o`)=3 フゥ

結構前になってしまいますが、5月のGWにPmang祭りというのがありまして、たまさかその時のネットライブを見たんです。で、TERAにエリーン種族限定の『くのいち』という新職できてますという事だったので、ちこっと遊んで見ました。でも結局ヒューマン種族限定の『ファイター』という職もあったのでパワープレイできそう!なんて単純に思ってこれを選んで遊んで見たのですが、これが名に反して火力ではなくタンク職だったという...LV24ぐらいだったかなぁ、それまでソロでレベリングしてて初のIDでPT参加したら、「それじゃぁファイターさんタンクお願いします〜」って言われて、「えっ!?」・・・まさかの青天の霹靂でしたw

いやいやファイターってどう考えても名称から DD職(Damage Dealer=火力職)でしょうと!

まぁ今更あとに引けなかったので滝汗でこなしましたけどに。そしてのらりくらりとLV60まで速成しました。この時はビギナー鯖という速成可能な鯖があって、あまり本格的にタンクだ火力だとか意識しなくてもなんとかなる設定鯖でしたゆえ。LV60からはエリーヌ鯖かユリアン鯖に無料移動してカンストのLV65まで行うことになります。

かつてプレイしていた頃のメインキャラが鯖統合でエリーヌに移っていたのでこのファイターもエリーヌ移動させてLV65になるまでソロでクエこなして育成しました。道中はクエストとそれに付随する狩りで武器・防具・アクセが支給&拾うことができるのでマーケットにお世話になる必要もなく。

そしてLV65からは高難度になっていくID巡回さぎょうとなります。何度かそれらIDに行ってみたのですが 「正直タンクはしんどい」 という思いでしたねー(遠い目

TERAの場合は全員縄跳びではないのでタンクが床ペロしてもどうにでもなるのですが、無力感はやはり感じました。まぁ何度もいって慣れないと駄目なシステムでもあるので重要なのは 「折れない心」 なのですが。。。(*1)

ただその時アテクシにそこまでの気力はなかったのと、再び仕事や私事で忙しくなってまとまったプレイ時間が取れなくなってTERAでの実験的プレイはおわったのですm(__)m

(*1)そういう意味では Blade&Soul のような全員アタッカー職というMMORPGの方が、職性を意識したくない向きには取っつきやすいかもですね。

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マウスパッド交換

自宅で暫く使っていたマウスパッドが、ちょっとヘタってきましたので新しい物に交換してみました。

4Gamerの「孤高の国産マウスパッドメーカー「ARTISAN」インタビュー」の記事に感銘を受けまして、ちょうど良い機会やーと!

その記事と、Amazonのユーザーレビューと、Artizanの公式サイトの製品説明の3つを参考にして、2種類買ってみました。

2種類買ってみたのは、リビングで使っているノートPC用のマウスパッドの方もヘタってきてましたので、2種類のうちより自分の好みにあう方をメインのデスクトップPC用、次点のをノートPC用にしようかと。

Aritizan社のマウスパッドはバリエーションが豊かなのでいろいろ迷いましたが、インタビュー記事だと QcK の置換えなら 『零 MID』 という製品がが良いみたいなので、これを1つ。実際いままで、QcK mini というのをノートPC用に現在使っていましたので、いちおう違和感少なめで置換できるかなぁと。

あともう1つは 『雷電 XSOFT』 というのにしてみました。MIDとかXSOFTというのはマウスパッド自体の柔らかさによる違いです。XSOFTは一番柔らかい材質で、マウスをぐっと押し込んで止める形らしいです。まぁアテクシの場合、軽くつまみ持ちして軽く動かしているので押し込みはしませんが、デスクトップPCでいままで使っていたマウスパッドが柔らかめだったので柔らかいほうがいいかなぁって思いで選択しました。

結果的にはどちらもそれぞれの置換えにピッタリでした。

というわけで、
雷電XSOFTはいままで使っていたマウスパッドのようにサラッとしたシルキータッチで、かつ、素材も柔らかでしたのでメインPC用にもってこいでした。

零MIDは若干ですがザラッとした感触があり、いままでの QcK mini より厚みが倍ある分しっかりした感じで、こちらは雷電XSOFTよりは好みに少し及ばない感じですが、マウスの動きは QcK mini と同じ感覚で使える物なのでやっぱりそのままノートPC用にしました。


Aritizan社のインタビュー記事で社長さんが、マウスパッドも E-Sports で本気でプロが使うなら、プロ用の道具としてのクオリティを持っていることが必要で、かつ、プロが使う道具として使う側もちょくちょく買い換えて新しくしなければだめだろう! って見解がありました。 つまりプロが使う消耗品としての道具ですね。

たしかに賞金賭けてプロをやっている人にしてみれば入力機器は商売道具ですから、あたら疎かにできませんもんねぇ。

今回は2つ買ったのでそれぞれの明確な違いを知ることができました。と同時にどっちを主軸につかうか迷いも生じちゃいましたよ!w
これは個人的な感覚の話になってしまいますが、より精密は動きを求めるなら 零MID かなと感じました。で、普段使いの快適さなら 雷電XSOFT がやっぱり上かなと。

Aritizan社の公式サイトには各マウスパッドの、代表的なマウスとの相性情報もあって、せっかく買ったのに相性が悪くてNGな場合もあるみたいです。この情報は大切ですね!

(久々のブログ更新がこんなネタ・・・

Windows10導入記(ちょっと苦労Version)

 昨年末にサブPCは Windows8.1 から問題なく Windows10 にできました。
 で、今度はメインPCを Windows10 にしようと頑張っていたのですが、頭の痛い問題が発生orz
 
 サウンドカードに以前オークションで購入した Soundblaster X-Fi Digital Audio というのをあえて使っているのですが、これが Creative が用意したWindows10用のドライバーでは正しく認識してくれなくて苦労しました。
 
 このサウンドカードはカードに 「FlexiJack用デジタルI/Oモジュール」 という付属の外部I/Fをつなげると、カードからのデジタル出力を、RCAピン形と角形の2つのデジタル出力に分けることができるので、RCAピン形の方をAVアンプに繋いで5.1CH出力し、角形の方を 『SONY DP-1000』 という以前入手したサラウンドプロセッサーに繋いでおります。
 
 最近はPCでDVDやBDを観ることが無くなりましたが、日中に5.1CH再生するときはAVアンプ側で鳴らして、夜遅めの時間帯に観るときは、DP-1000 にヘッドフォンを挿してサラウンドを楽しんでおりました。 X-Fiからこれら2つの機器に繋ぐケーブルを、いちいち繋ぎ換える必要が無くて非常〜〜に便利なのです。
 
 Creativeはもうこの方式のカードは生産をやめて、デジタル出力は1つしかない製品だけになったので、このカードは貴重なのですよ! わざわざオークションでゲットしたんですからにー。なにぶん古いカードなのですが寿命がくるまで使い倒したい!
 
 っと閑話休題、今回の問題は Windows7 から 10 に上げたときに、サウンドの出力で、デジタル出力は問題なかったのですが、アナログ4CH出力ができずに、なぜかフロント側2CH出力になってしまったのです。
 
 じつはこのアナログ4CH出力は、3DFPSやMMORPGをプレイしているときにとても臨場感を出せるのです。例えば、左斜め後ろからMOBが近づいてきたとか、なにやら怪しい音がするとか、ということを感じることができます。 これがフロント2CHだけのステレオだと定位感がなくなるので、左右の違いしかありません。 つまり、左方向であることは感じるのですが、それが左後ろなのか左前なのかは判らない。
 
 これができないものだから Windows10(*1)/Windows7/8.1対応の各ドライバーを入れたり消したり、あるいは有志が作った自家製ドライバーを入れて見たりしたのですがNGで・・・
 
 しかしながら、問題の要因はレジストリでした。関連するドライバーやアプリをアンインストールしても Regedit を Creative で検索したら、次から次へと残骸にヒットしましたので、それをことごとく手動で消しました。それから Windows10 もサポートしたドライバーを入れ直したら問題はなくなりました。

(*1) Windows10 をサポートした Soundblaster X-Fi のドライバーは Creative の USA サイトから拾って来ました。 ググるとヒットするのですが、URLをクリックすると自動的に日本のCreativeのOHPにリダイレクトされるので困ります。仕方ないのでそこから国情報をUSAに切り替えてTechnical Supportのところまで行って取得する必要があります。 どの企業さんのOHPもそうなのですが自動リダイレクトは鬱陶しいだけです。 検索した結果のURLを直接めがけて行くわけですが、それを勝手に変えられてしまうと辿り着けない。特に Creative の日本語サイトはじつはアタクシ的には役にたったこと無くて、いつもUSAサイトのサポート情報や最新ドライバーの情報を見ることになります。ちなみにCreativeの日本語サイトに Soundblaster X-Fi の Windows10 用ドライバーはありませんでした・・・

 
 それでこの作業で思ったのは、Windows10 をこれら本気でつかうなら、正直 Windows10 をクリーンインストールして使う方がいいんだろうなぅ、ってことです。 最初から Windows のレジストリという仕組みが大嫌いなのですが、MSさんはこの仕組み止めるつもりはないみたいですからね。おかげさまでアンインストールしても残骸が残りまくります。残骸が残るの自体はアンインストールの行儀がわるいアプリ(を作った会社・人)のせいなのですがが。 きっとまだ見ぬ残骸がけっこう残っているような気がしてまっす。

 こうならないために最近見つけたのが 『GeekUninstaller』 というツールです。これを使うと、標準のアンインストーラーを実行したあとに、不要なレジストリなどもサーチしてくれて、それも消して綺麗になることができます。もはやアンインストールはこういうのを使うしか無いな、と思っております。


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新年のご挨拶

 みなさま明けましておめでとうございまっす。

 Wordpress の WPtouch というプラグインを導入して、スマフォでも見れるようにしてみました。 動画は自前サイトにUPして Flash の仕組みを使ったプレイヤーで見る形なのでスマフォではまったく見れませんが(^^;)
 
 
 
 いあー、このブログは基本的にMMORPGなどのゲームプレイの日記のような感想を載せている場所なのですが、なにせゲームしてません。なのでこれといって更新するネタがないという・・・

 仕事で帰ってくる時間がマチマチというのもありますが、MMORPGのプレイはちょっと控えてます。 んー、と言うのはちょっと不正確かなぁ。 すごくプレイしたいんだけど時間が無いから我慢しているというわけではなく、MMORPGに対するアツサがちょっと枯渇中なのですよ。

 何をするにしてもその物事に対するアツサがないと継続的な取り組みって無理だと思うんですね。

 特にMMORPGの場合は、ギルメンやフレと行う共同作業=PTプレイやイベントが楽しいわけで、みんなと遊んでアツくなりたい人です。

 ただ、MMORPGって足並みが大切です。 マイキャラが同じようなLVにいるだけで無く、装備も同等のLVでないとなかなかPTプレイという物は難しい。 例えば FF14 の場合はアイテム・レベル(IL)に制限があるので、キャラLVが同じでもILが低くてPTに入れないということを経験したことはあります。

 と同時に中の人のプレイヤー・スキル(PS)も、キャラLVやILに伴って整っていないと、いわゆる地雷プレイヤーになりかねません。 FF14の場合はBOSS戦で 『全員縄跳び』 的動きが必要とかあったので、事前の勉強は必須でしたし、動き理解ってやつで、間違いの所作も必要でした。

 そういうのもあってますます足が遠のくという循環になってることもあります。
 いまから追いつくのはなかなか難儀そうだしなー、と。

 『全員縄跳び』 的動きに対して事前の予習というのは、見知らぬ場所での冒険になっているかというとそういう感覚は無くて、未知どころかYouTubeにUPされた動画で、「まだ行ったこと無い場所なのに」穴が空くほど確認して、いざ言ってみたときは 「動画でみたとおりだ・・・」 という感想。 うーんこれってどうなのか・・・ まぁある意味常に最先端でプレイしている人達だけが、アプデ直後に攻略情報とか無い状態での手探りプレイを楽しめる、まさに開拓者としてのワクワクな楽しみができる形かもです。

 いあ、なかなか悩ましいですね。 Skyrim 的な発見の旅を楽しむなら、外部情報を閉め出して 『黒い砂漠』 をするのが良さそうかなぁなんて思いました。 ただそうなるとソロプレイがメインになりそうなので、前述のことと相反する活動になっちゃう。

 Tree of Savior のCBT2に参加できましたが、今後どうなるかまったくわかりません。 MMORPGの場合は 「つかみがOK」 なことが重要だと思うのですが、それほど心をガシッと掴まれはしなかったかなぁ。


 全然話は変わるのですが、最近は YouTube でアーケードやコンシューマー機のゲームプレイ動画で、ノーミスプレイ物を見てます。

 わてくしの好きな漫画に出てきた台詞で、凄いハイスコアに対してヒロインが主人公に対して言うものが、

 『そこに注ぎ込まれた労力、その努力を考えると私の心が震えるのです』

 というのがあるのですが、まさにこの心境で観てしまいます。 この境地に到達するのにどれだけやり込んだのか、と。

 これと平行して、ピアノの難曲のプレイ動画も観てるんです。これもまったく同じ心境です。 直ぐに弾ける人なんてこの世にいなくて、やり込みなくしてあざやかに演奏することはできないからですね(小学生の時に習っていましたので)

 わてくしも何かそういうアツくなってやり込みたいなという気持ちが一応あるのですが、何をしたらアツくなれるのかが悩んでます。 いまは何もしてしない気分で、それが逆に焦ってしまうような感じで。 毎日仕事だけして、それ以外の残りのプライベートな部分は無為に時間だけ通り過ぎてしまっている虚無的で孤独な、なんというかこのままではよろしくないという恐怖感が少々あります。 気がつけばもう翌日になっている・・・みたいな

 今年はこれをナントカしないと駄目じゃ無いかな、と考えている正月でございまっす。

B&SでG300マウスを効かせる:その2(イカロスも)

 タイトルがその2となっておりますが、その1は去年のCBTのときに Blade&Soul で Logicool G300 (*1) のマウスの設定が効かないという日記を書いたときのものになりまっす。起動後に 【プロセスが不可視に移行】 されてしまうので、掴んで設定を Override できないっぽいんですね。ただ同じ Logicool 製品でも効いてる方も居られるようなので一体なんだろうかと・・・

 で最近正式サービスの始まったイカロスオンラインも同じように不可視になるので、テストプレイ時に同じ現象に見舞われました。

2014-0518-bns-settingforlgs
 なのでその1では、起動時にプロファイルを固定化すればいけますゾ。ってことを記したのです。 ただ、固定化したら事後は元に戻さないといけないので、Logicoolゲームソフトウェアを呼び出してのON/OFFの手間が必ず要るわけで。
 
 しかし、今になって 『嗚呼、なんて余計な苦労を・・・』 と嘆いてるところです(〃´o`)
 

2015-0504-G300Setting01.jpg
 もとより G300 には 【モードスイッチ】 とういうのがあって、プロファイル登録とは別に、3つのモードを切り替えることができるんです。スクリーンショット上では赤・緑・青の3つ。 で、モード毎にデフォルトのボタン割付を変更できるんですよ。 なので普段は使ってないモードのデフォルトに、Blade&Soul 用の設定をしておけばプレイ時にモードを切り替えるだけで済みます。
 
 モードを切り替えるのはマウス上のモード切換用ボタンを押下するだけなので、いちいち Logicoolゲームソフトウェアを呼び出して Blade&Soul のプロファイルを選択し、右クリックメニューから固定を選択する、というアクションが要らないわけです。

2015-0504-G300Setting02.jpg
 さらにあたくしの場合よく考えてみれば、Blade&Soul だけではなく、FF14 など他のMMORPGや、Skyrim、DragonAge、Diablo3 などのオフゲーも全部同じボタン割付なので、別モードのデフォルトに共通設定をしておけばいいだけで、ゲーム別のプロファイルを準備して、それ毎にボタン割付を行っていた手間が、実は無駄な時間ともいえることに気づいたという今更感ですorz
 
 スクリーンショットでも幾つかプロファイルが並んでおりますが、最初からこの発想に気がついていれば、あたくしの場合、プロファイルはデフォルトだけでよくて、あとはモードで切り替えるだけでよかったという・・・

 
 それにしても左手でマウスを使うアタクシにとって G300 はホント神マウスです。モード切替が無かったら、前述のちょい面倒な切換が相変わらず必要なのですから。
 
 そーいえば Razer Naga 2014 Left Handers は今は観賞用のコレクションです(。-∀-)
 

(*1) 現在は後継品の G300s というマウスが販売されております。

Blade&Soul の無料化プレイ所感

 去年CBTで垣間見た Blade&Soul ですが、今年の03/01から無料化に!
 
 いあー、OBTの後の月額金額の発表で確か当時の B&S のプロデューサーが発表後に(自分の思いが叶わず高額になってしまったことに対して?)辞表を出してやめる勢いだったのを思い出します。それぐらい月額3000円は 『えっ!?』 って値段でした。 いちおうLV15までは無料ってもカンストLVが50というなかで、序盤だけ遊べることにそれほどの意味は無いと思っていましたし。 確かに触れてみて気に入ったから課金して続けようと思う人もでたかもしれませんが、それでも月額3000円はFF14の二ヶ月分、それだけの価値があるかとなるとどうなのかなぁーって、私にとっては躊躇してしまう金額です。 なので、あくまでプレイヤー人口の点から言えば、B&S は FF14 に比べれば鳴かず飛ばず程度の盛り上がりなんだろうなぁと個人的には捉えてました。 あ、あくまで絶対的プレイヤー人数のお話しで、実際のプレイしてみての盛り上がりとは別ですよ!

 でもさすがにここに来てお尻に火が点いたのかなって。強気価格でダレも付いてこなかった・・・みたいな、ね。 それにしても半額どころか無料化には驚きました!!
 『あの NC Janan が無料化!? ウソでしょ!!??』 的なw
 
 いずれにしても基本無料となれば休止中だった人や、興味はあったけど高額過ぎで 「ほかにもMMORPGあるしね」 と思ってた人達のハードルが非常に低くなったのは大きいかもです。
 
 今年は ICARUS ONLINE黒い砂漠 が後発に控えているので、それに先んじての新規ユーザーや復帰者の確保的意味合いもあったかもです(妄想)。 わてくし的にも 『黒い砂漠』 はかなり気になる存在であります。もちろんもうちょっと B&S 遊んで居るうちにハマることもあるかも知れませんけど、未来のことは誰にも分からないってことで。

 で、03/01から無料化でちびちびと遊んでいてはや1か月経ち、04/01からは 『黒い砂漠』 のCBTも始まっちゃいました。 いあ、下書きとか少しずつ書いて、直して、B&Sプレイしてなんやかんやで1か月過ぎちゃったというね・・・
  
 えーと、この1か月B&Sをプレイしてみて、最初からLV25まで解放してれば違ったんじゃないかなぁと感じました。スキルも主要なのがひと揃いして、かなり面白く感じてきたのはこのぐらいのLVでした。 とはいえ前述のようにどんなLVであろうと途中までしか遊べない物に、時間と労力をつぎ込むのはどうなのかなというのはありますから、結果は同じなのかもしれませんね(__;)


 
 さてあたくし的結論から言いますと 『Blade&Soul どうして楽しいゾ!!』 という感じです。

 FF14をプレイしていたせいか、NPCがフルボイスなのはちょっと新鮮でした。旅の途中でちょっとしか絡まないようなキャラもきちんとVC付き。つい聞いてしまって、VC無しのMMORPGならチャッチャと進めるクエが存外時間かかったりしてまっす(*^^*ゞ
 で、メインクエのストーリーがなかなかに良くてついつい進めたくなっちゃうんですね。もちVCが付いてるので、いい人/悪い人も情感たっぷりでストーリー性を強く感じてしまいます。

 サブクエのNPCも、ニヤリとさせられるネタが随所にあって、メインクエはシリアスなんだけど、サブクエはそういった遊びがけっこうあってこれまた良い感じです。 SS載せようかなぁとも思ったのですがほんの少しだけネタバレになるだろうし、さりとて載せないとその面白さも伝わりにくいかも・・・と悩ましいw でも百聞は一見にしかずなので、ちょっと載せます。 ネタバレ絶対いやだーって方はサムネイルをクリックせず回避を・・・
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 もちろんこれら諸々はまだ旅の途中だから楽しい、という部分も大きいです。 カンスト後はどうなるのか、それはプレイしてみないとわかりません。 FF14のようにメインキャラが別の職を学習して、主たる職がカンストしても別の職でまた楽しむということはできません。別のキャラを作って遊ぶしか無い。
 
 となると、所謂アイテム課金になったということで、本気プレイならキャラ毎に、キャラや倉庫のインベントリ拡張は課金しないと追いつかないかなと思います。 まぁそういうことろで利益出すのがアイテム課金ゲーですしね。 あとは重課金してないとゲームにならない、ID募集に入れないとかがどうかって所ですが、B&S は今の所そういう感じはございませんよ。
 という感じで、カンスト後は 「あんましする事なくなったなぅー。かといって別キャラ育成は同じストーリーなぞるだけだからその部分は盛り上がりは欠けそう・・・」 と感じる可能性はあるかと思われます。

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艦これプレイ動画と TMPGEnc6 の H.265/HEVC 対応

 TMPGEnc5 を TMPGEnc6 にアップグレードしました。それにしてもアップグレードで8000円は高すぎです(新品12200円)・・・まぁアタクシ的にはこれに取って代わるソフトが無いので仕方ないです。
 
 TMPGEnc6 が持ってる機能に対する評価は100点満点中90点というところです。細かなところで不便な場合もありますので。で、これはあくまでも機能に対する評価で、ユーザーインターフェース(U/I)の点数は25点です。
 
2015-0214-TMPGEnc6-BadUI とにかく画面が見辛い!
 黒基調で構成されていて各パーツの境界線がほんと見えにくい。ぱっと見で判断できなくてじっくり境界線を見つめる形です。アテクシの場合字幕のレイアウトを6段用意して使い分けているのですが、FULLHDの画面で編集しているときにレイアウト名が一番左に出ていて、どのレイアウトに字幕を入れるかで、横罫線が超絶見辛いので、配置する段を間違えることが多くなりましたよ・・・ TMPGEnc5 の頃は横罫線がハッキリ見えていたのでこんな面倒はなかったんですけどねぇ
 
 それとU/Iが暗いので編集中の動画が明るく見えすぎる難点もありますね。輝度調整したくなったりしてね。

 どうも、ペガシス社の製品はどれもこれ系のU/Iみたいですね。リードデザイナーがいて自社の製品に統一性を持たせているんだと思うんですが、U/Iについてもっと考えて頂きたいです。テーマやスキンのようにユーザー側でお好みの設定ができるならいざ知らず、この見辛すぎるダークなU/Iを押しつけられている気分でっすわ。 これが使いやすいとか、カックイイとか、高級感があるって思ってるんでしょうか。
 
 それとヘルプがONLINE専用になったのも解せませんね。夜にヘルプ見に行ったときに重くて、説明用の画像の表示がなかなかされませんでした。 それとこのヘルプの操作性がお間抜けで、目次をスクロールしてクリックしたら、目次のフレームが必ず先頭に戻る絶不便さ! TMPGEnc5 のときはオフライン・ヘルプだったし、目次が勝手にTopに戻ることも無かったので、目的とした内容の前後の項目を参照するのも簡単だったのですが・・・

12-02-loadsubtitletemplate で、左図がTMPGEnc5 のころの画面の字幕のところです。コレの方がずっと見易かったなぅ〜 まぁU/Iやヘルプはしょーもなくても動画の編集『機能』はいいので我慢して使うしかありません。まぁ起動することが楽しくなくなりましたけどね
  
 いずれにしても、ちょっと独り善がりな作り込みだと思ったし、機能性優先で操作性は二の次的な形で、あたくしはコレじゃ無い感でいっぱいになりましたよヽ(`Д´)ノ 

 ソフトの開発って利用者の使い勝手を一番に考える物なんじゃないんですかねぇ。 改善された良いところも書こうとしてたのですがちょっと萎えてしまったですわー(・A・|||)

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